「…ん?誰この子」
麗子さんの視線は私に注がれる
完全に目が座ってて、明らかに正常じゃない
「ちょっとこっちに来な!」
顎でクイッと指図される
「タカシくん…麗子さんどうしちゃったの?」
「…姐さんかなり酒グセ悪くて…気分いい時はニコニコなんだけど、たまにこういう日もあって」
私の質問に、タカシくん苦笑い
「タカシーっ!音楽もういいから」
壇上の上からトモさんがタカシくんに向かって叫ぶ
告白シーンなのに、まだふざけた音楽が流れていた…
麗子さんの視線は私に注がれる
完全に目が座ってて、明らかに正常じゃない
「ちょっとこっちに来な!」
顎でクイッと指図される
「タカシくん…麗子さんどうしちゃったの?」
「…姐さんかなり酒グセ悪くて…気分いい時はニコニコなんだけど、たまにこういう日もあって」
私の質問に、タカシくん苦笑い
「タカシーっ!音楽もういいから」
壇上の上からトモさんがタカシくんに向かって叫ぶ
告白シーンなのに、まだふざけた音楽が流れていた…


