そんな私の気持ちはもちろん知ることもなく、ミタカさんはスタンドマイクを自分の方へ寄せる
「今日はオレたちの最後のライブに来てくれてありがとう。まさかこんなイベントで、こんなにたくさんの人たちにオレらの音楽を聞いてもらえるなんて思わなかった」
その瞬間、大学にいるミタカさんのサークルメンバーらしき女性陣が「いや~っやめないでぇ」ってざわつき始める
ミタカさんの曲聞くためだけに、部費払ってサークルに入ってるような人たちだから、そりゃ残念だよね
でもこのギャラリー・・・私も頑張って集めて多少は貢献したんだけどな。そんな事、後で彼は少しも感謝してくれないって分かってるけど、考えるとちょっと悲しい
ミタカさんへ、みんなの視線が集まる
「今日、ラストの曲です。これは・・・今までオレらを応援してくれたみんなと、いつも周りでオレを支えてくれた人、温かく見守ってくれていた人に贈ります。ありきたりだけど、聴いて下さい。『song for you』」
「今日はオレたちの最後のライブに来てくれてありがとう。まさかこんなイベントで、こんなにたくさんの人たちにオレらの音楽を聞いてもらえるなんて思わなかった」
その瞬間、大学にいるミタカさんのサークルメンバーらしき女性陣が「いや~っやめないでぇ」ってざわつき始める
ミタカさんの曲聞くためだけに、部費払ってサークルに入ってるような人たちだから、そりゃ残念だよね
でもこのギャラリー・・・私も頑張って集めて多少は貢献したんだけどな。そんな事、後で彼は少しも感謝してくれないって分かってるけど、考えるとちょっと悲しい
ミタカさんへ、みんなの視線が集まる
「今日、ラストの曲です。これは・・・今までオレらを応援してくれたみんなと、いつも周りでオレを支えてくれた人、温かく見守ってくれていた人に贈ります。ありきたりだけど、聴いて下さい。『song for you』」


