「もちろん!コーイチの分際で浮気してたんでしょ?ナミダとは顔合わせらんないからバイト辞めるって朝店長に言いに来てたよ」
「忙しいのにそんな理由でよく辞めさせてもらえたね…」
「うん、だからあの人が今日からコーイチの代わりにバイト入るみたい」
あの人?
香澄が指差したカウンターがある方向には、見慣れない男の子が立っていた
うそ…
なぜかそこにはタカシくんが…
無心でバーコードをピッピッと通している
私とパッと目があう
ちょうどお客さんが入ったきたみたいで、店長の喜びそうな、気合い十分ドスのきいた、いらっしゃいませ~!の声が店の中に響き渡った
「忙しいのにそんな理由でよく辞めさせてもらえたね…」
「うん、だからあの人が今日からコーイチの代わりにバイト入るみたい」
あの人?
香澄が指差したカウンターがある方向には、見慣れない男の子が立っていた
うそ…
なぜかそこにはタカシくんが…
無心でバーコードをピッピッと通している
私とパッと目があう
ちょうどお客さんが入ったきたみたいで、店長の喜びそうな、気合い十分ドスのきいた、いらっしゃいませ~!の声が店の中に響き渡った


