私は焦って 「あ、そういう変な 意味じゃなくて えっと。 あ、そう、私この色 使ってたら友達からも 珍しいとか変よく言われて… あ、変っていうのは ちょっと…」 としどろもどろになっていると 彼は笑って 「ただ好きな色やったからね それだけ」 そう言いました。