灼熱の思いは野に消えて

ファンタジー

木村優/著
灼熱の思いは野に消えて
作品番号
249976
最終更新
2009/04/29
総文字数
762
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
PV数
49
いいね数
0
木村はタイに赴任した日にバンコクの道路で花を売っていたスラム街の幼い兄妹から花を買う。二週間後に幼い兄妹の兄は交通事故で死んでしまう。
木村は残された妹プンから父は死に、母親は子供をおいて家出している事情を聞く。
偶然にも木村はタイの歓楽街タニヤでプンの母親を探し出す。
そしてプンの母親のマイをスラム街に連れ戻そうとする木村とマイを金蔓とする悪人カーオとの二度に渡る対決が始まる。
最初の対決では、木村のタイの恋人であるニンの頭脳明晰な作戦とスラム街の少女プンとその仲間ビッグベア、パチンコの名手パヌ等の活躍でマイを見事にとりもどす。
二度目の対決では、カーオは刑務所で復讐の助人をするシーアと知り合う。
シーアは幼児売春と臓器売買の中で育ち、少女達の憎悪のエネルギーを吸う極悪人であった。
カーオとシーアそしてカーオの妹の美少女プーは、平和に暮らすマイ一家を再び襲うことになる。

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