「ひーろと!」


酔った勢いで綺羅は寛人の腕に自分の腕を絡めた


「綺羅、相当酔ってるな、大丈夫か?」


「もっち大丈夫だよ~」


目の前に見えてるタワーマンションも歩くと結構距離がある


少なからず暗い夜道を通るのでやっぱり寛人に送ってもらってよかったと思った