「それよりも、今日の話ってなんだったの?」



その言葉を聞いて綺羅は朝の出来事を南に話した



「ふ~ん、それって本当に綺羅の学校の先生だったのかな?」



「ん~私は絶対にそうだと思ったんだけど、向こうは??な感じだったし」



「ねえ、綺羅そのイケメン先生記憶喪失とかじゃないの?」



「記憶喪失?」



「そう、だって綺羅の問いかけに思い出せないって言ったんでしょ?」