その言葉を聞いた京は溢れる涙と声を抑えきれなく大声で泣いていた。 泣き声を聞いても寛人の気持ちは揺るがなかった。 今まで、自分は我慢してきた・・・・ 好き勝手やっていた京とは違う・・・・ 「きっと京には俺みたいな奴よりもずっと良い奴がきっと現れる。だから泣くな・・・・ じゃ元気でな」 電話を切った寛人は暫くは動けずにいた。 初めて告白した相手 初めてキスした相手 初めて抱いた相手 その全てが京だった。 そして初めて別れを告げた相手・・・・