ためしに、同じクラスの中で他に『三和』という名前の子や、カズくんにそう呼ばれてる子がいないか考えてみたけど、勿論自分以外いない
これには私だけじゃなく、大田くんも驚いたようで、勢いよく聞き返していた
「は!?何で桜井さん!?」
そんな大田くんに、カズくんは、頭を掻きながら続けた
「あのなー……お前の―――…」
そう言いかけた時だった
「お待たせしましたー。只今、お部屋にご案内します!」
不意に店員さんのそんな声が聞こえた
……また遮られた……
案の定、カズくんは面白くなさそうな顔をして大田くんを見ている
「良いか!春樹!絶対、三和の隣には座んなよ!」
これには私だけじゃなく、大田くんも驚いたようで、勢いよく聞き返していた
「は!?何で桜井さん!?」
そんな大田くんに、カズくんは、頭を掻きながら続けた
「あのなー……お前の―――…」
そう言いかけた時だった
「お待たせしましたー。只今、お部屋にご案内します!」
不意に店員さんのそんな声が聞こえた
……また遮られた……
案の定、カズくんは面白くなさそうな顔をして大田くんを見ている
「良いか!春樹!絶対、三和の隣には座んなよ!」

