ミラクル☆レイナ

「…私……私の17年間の人生の中での……1番の思い出はあの日……カズくんと流星群を見た事なの……。……あの日……初めて、お父さんやお母さんに逆らって良かったって思った……。……でも、そう思えたのも全部、全部カズくんのお陰だよ……。……もしカズくんがいなかったら、私は今でも流星群があんなに綺麗だなんて知らなかったと思う……」

―――そう、冷静に考えたら、あの日、流星群が綺麗だと知ったから


だから、この間の流星群の日も空を見上げたんだ―――


もし、私が流星群の美しさを知らなかったら



空を見上げる事は無かった





という事は、人間になったレイナちゃんと友達になる事だって出来なかったんだ―――…




つまり、今の私があるのは、元を辿れば、全部カズくんのお陰だ―――