「ママ、貴女にはいい学校に行ってほしいの」


そんな意味の分からない母からの電話がはじまりだった…



私の母は、誰もが知ってるであろう有名ブランド『junk』のデザイナーだ。



だから自慢じゃないけどお金に困ったことはない。