姉ちゃんには秘密〜オレの甘甘ツンツンな想い〜オトコメセン

オレをめちゃくちゃにする匂い。ズボンのチャックを開けると、めちゃくちゃに触った。



こんな汚いオレを見られたくないけど、せずにはいられない。



姉ちゃんの匂いに包まれてオレは、幸せを感じた。



こんな事で幸せなら、姉ちゃんと結ばれたら死んじゃいそうな程嬉しいだろうな。



オレは、後始末をすると、脱衣場に向かった。早く風呂に入って寝よう。



姉ちゃんと今あったら言ってしまいそうだから。







ガチャン…


「ただいま!和希?…もう寝たのか…」


夜10時ぐらいに姉ちゃんが帰って来た。だけど、オレは布団に入って寝てしまっていて姉ちゃんが、オレの部屋に来たことさえ知らなかった。



「寝顔だけは、可愛いんだけどな!和希は…」



姉ちゃんは、笑うと、布団をなおしてまた部屋を出て行った。