『プロポーズ』



いつか言えるだろうか


日の当たるひだまりの中で



大声で

手を広げ



『結婚してください』と





何度夢に見ただろう


何度願っただろう



君との未来


あきらめることなんてできない





キラキラしていた日々


輝いていたすべてが




君がそこにいるだけで

ただそれだけで良かった





手を伸ばす


遠い君




目を閉じると

暗闇で




何かが間違ってたのか


どこかで迷ったのか



同じ道

ずっと歩けると


信じていたのに




いつか言えるだろうか



『結婚してください』と