俺は本条が持っていた 荷物を手にとって 歩き出す 『あっ、安藤くん 大丈夫だよ?』 『いいって、俺が持つから』 『じゃぁ、ありがとう♪』 またまた本条スマイル・・・ だから、反則だって! 俺はなるべく本条の 歩くスピードに合わせて歩く 遅いんだな いつも、こんなんで遅刻しないのが 不思議だけど・・・