「…あ。」


「お疲れ様ですー。
お一人ですかぁ?」


そこには同じ会社の酒田香織が立っていた。


ぽってりした唇にムチムチの身体。

別に胸の開いた服を着ているわけではないが、割とぴったりしたラインの服を着ておりグラマラスな身体が浮き彫りになっていた。


「ご一緒していいですかぁ?」

「ああ、どうぞ。」

「久保田さん、今日は何してるんですか?」