「…篠原さん。」 「…はっ、はいっ?」 「どこ行こうか?」 「えっ?!」 そういえば加藤がどこに行くつもりか知らなかった。 「まだ明るいし、好きだったらボーリングとか思ってたんだけど…。 あっ。」 「な、なぁに?」