「はい?」 私は振り返った。 そこには 190㌢はあろうかと いうくらいの 長身の男子が立っていた (うわっ…!身長でっか!!) 「俺、バレーボール部部長の遠藤勇樹、よろしくね。確か入部希望だったよね?」 「あっ!はい!!」 「じゃあ、早速自己紹介とかするからとりあえず教室入っちゃって」 そう言うと 勇樹さんはさっきの 教室へと入っていった。 私は状況を理解しないまま 言われるとおりに 教室の中へと 入っていった。