「なら、友達になればいいじゃない。そしたら、お泊まり会って事になるでしょ?」




可愛い…




というか、魅力的な…子




引っ張られる…





なにかこの子の持っている大きな力で…



「う…ん…。」



まぁ…女の子だし…


大丈夫…だよね??


つい、"うん"と答えてしまって、その子の後をついていく。




「アナタはあそこで何してたの??」





「ん~?散歩。いいアイディアが浮かばなくって。散歩して、心のリフレッシュを図っていたんだけど、なんかやけに可愛い子がいるからつい声掛けちゃったの。」




ふふっ。




ってふわふわの髪を揺らしながら笑う彼女はとても女の子らしくて、可愛いかった。