「桜、可愛いよりおいしそうかどうかで判別しようよ。」



呆れた感じの美羽。



「可愛いのも大事じゃん!?」



「今日の桜…やけにテンション高いね。」



「えへへっ////」



ほんとだ。



何でだろー…


「ねぇっ、」



なんだか幸せー…


「ん?」ボーっとしたままあやふやに返事をする。


ふわっふわな感じー…


「あれ…山Pじゃない??」



「え゛っ!?」





一瞬にしてふわふわしていた世界から引き離された。