「もし、今の男に捨てられたら俺の所来いよ。いつでも可愛がってやるから。」 あ、何だかんだ解決!? 「ねぇっ…」 これからも、友達やってくれる? そう聞きたいのに、声が出ない。 これを言ったら慶介、傷つくかな? 「やってやるよ。いくらでも、友達ってやつ?どーせ桜はそれが気になってたんだろ。」 「まいった。」 やっぱり何年たっても慶介には敵わない。 「慶介、大好き!!」 「友達として、な。」 苦笑いーな慶介。