疾風
「ここ
四階だよな?」

刃切
「あぁ。」

疾風
「あのさー
前から気になってんだけど…


刃切

人の気持ち
よめんのか?


水鈴も
そのこと
たまに
言うぜ。」


刃切
「読めたら悪いか?」


………

疾風
「!!
いつから
よめるんだ!!?」


刃切
「お前と


友達になった日から
読めるようになった。」


疾風
「はっ?!

何もしてねーぞ!!」

刃切
「お前しらねーのか?
お前が変な目で


みられている
理由…。」


疾風
「…うん。」