「心優ーあんたは、何やるにも凄いんだね。」

「そうかなぁ~。」

「そうだよ~。まあいいや着替えたし、みんなのところに行こう」

「うん。」


私たちは、部室を出た。

「心優、帰るか。」

「うん。」

「あっ心優、心の家ってどこにあるの?」

「家んちは、***ー5〇〇1-1〇7だよ。」

「えー家んちと近いじゃん。」

「そうなの!?」

「うん、じゃあ一緒に帰ろう~。」

「うん、お兄ちゃんいい」

「ああ、まちろんいいよ。」

「じゃあ、みんなで帰ろう~。」

「うん。」





~数分後~


「じゃあ、うちらこっちだから。」

「うん、またね茜。」

「心優ちゃん、先輩さようなら~。」

「ああ、じゃあな。」