真っ青になる晴姫。 瞳を曇らせていく晴姫。 だがまだ終わらない。 まだ理性は消えていない。 「まだ、信じられないか?」 「嘘、です、嘘! こんなの、私じゃ、ない!!!」 「晴姫……。」 悪足掻きだ、そんなのは。 俺は声のトーンを落とすと、 最後の一言を呟いた。