心地いい日も続いて。 君を忘れる時間も増えて。 こんな日が続くといいな、 今はそう思える。 そんな自分に… 時々呆れてしまうけど。 だけど… 心地いい春も終わりを告げた。 君が現れた。 待って、 待って、 待ちに待った君が…。 「元気だった…?」 忘れられるはずがないんだ。 そうなんだ。 初めて愛した君だから… 「またやり直せる…?」 やっぱり君以外のものなんて、 何ひとつ見えないんだ。 春の終わり。 幸せのはじまり。