次の日。 シンヤが学校まで迎えにきた。 めちゃくちゃ嬉しかった。 ァキは気を使ってしまい、今日は用事があるから家に帰ると言い出した。 あたしとシンヤの左手の薬指にはペアリングが虚しく光る。 まったく繋がっていないペアリング・・・・・。 ペアリングが余計にあたしを虚しくさせる。 『かのん、俺好きやからな』 なんでそんな安心させようとわざとさせるん・・・・? 何があるん? 『・・・・・うん』 広場に着いた。 タクヤさんがいる。