-瀬名先生目線- 香織と生きていこうと決めたバレンタインの夜から1ヶ月が経とうとしていた。 俺から連絡することはなかったが、彼女は同じ気持ちでいてくれているのだという安心感を毎日感じることができた。 どうしてなのかはわからないが、会えなくても、不安はなかった。 -香織 おはよう -香織 元気? 俺はいつも心の中で話しかけていた。 明日はホワイトデー。 俺は明日会いに行こうと思っていた。 まだ由美子との問題は完全に解決していなかったが。