「あたしはたいしたことないっ」 そう言ってあたしは布団を思いっきり被って目をつぶった。 「そっか。楢橋におみくじ貰ってたのに?「お前が幸せじゃなきゃ嫌」なんてことも言われたくせに?」 隣の咲子の楽しそうな笑みが伝わってくる… 「うそ!知らなかった」 「なんでうちらには言ってくれなかったのー?」 咲子は悪魔だ(泣)… 思わず、半泣き状態のあたしは宿中に聞こえるような声で、 「ちがーう!!!!!!!!!」 ―叫んでしまった★ こうして長い長い夜は、先生のお説教と化されたのでした。