静かな図書室 それは普段から求められているもの でも本当に、 こんなに静かだと、 かえって気味が悪い… この幻想的で、 何かの物語に出てきそうな空気 しかもその物語はホラー… 恋愛や友情といった物語に、 こんな空気が凍っている場所を提供するはずがない 私は一冊の本を手に取った 『ラビリンス』 私はこの本を見たこともない よく図書室に通っているのに 私は知らない ラビリンスというのは確か 迷宮という意味だった… 今度この本を借りてみよう そう思った そして その本を本棚に戻した