あたしは1人だから好きな番組見れるから楽チンだ。
「愛川、何してんだ?」
「桐谷じゃん。
お風呂上がり?」
髪が濡れて毛先からポタポタ滴が落ちている。
「お前1人なのか?」
「んー、まあね」
「だったら土産選ぶの手伝えや」
はぁ?
あんたの土産を選ぶのを手伝うの?あたしが……
自分で選べよ、それくらい……
「んじゃ、愛川かりまーす」
ちょ、ちょ……
あたし返事していないんですけど。
勝手に決めないでよ。
腕を掴まれあたしはロビーの端の方に設置されているお土産屋まで連れてこられた。
「なぁ、何がいいと思う?」
「誰にあげるのよ」
「友達」
あんたねー、相手が男か女かであげるモノが変わるでしょ?
ちゃんと考えているのかな?
「男の子?女の子?どっち」
「両方」
「愛川、何してんだ?」
「桐谷じゃん。
お風呂上がり?」
髪が濡れて毛先からポタポタ滴が落ちている。
「お前1人なのか?」
「んー、まあね」
「だったら土産選ぶの手伝えや」
はぁ?
あんたの土産を選ぶのを手伝うの?あたしが……
自分で選べよ、それくらい……
「んじゃ、愛川かりまーす」
ちょ、ちょ……
あたし返事していないんですけど。
勝手に決めないでよ。
腕を掴まれあたしはロビーの端の方に設置されているお土産屋まで連れてこられた。
「なぁ、何がいいと思う?」
「誰にあげるのよ」
「友達」
あんたねー、相手が男か女かであげるモノが変わるでしょ?
ちゃんと考えているのかな?
「男の子?女の子?どっち」
「両方」



