「あんな先生嫌い!!
誰のことだ。
香澄ちゃん??」

太郎がドアのところで
立っていた。

「先生。こんにちわ。
お邪魔しています。」

「山根。ありがとうな。
香澄良かったな。」

嫌味な笑顔。

「自分の部屋に行ってよ。
邪魔なんだから。」

太郎は自分の部屋に戻った。

「仲がよろしい事。」

智子と一杯話をして、
晩御飯を一緒に食べて、
太郎が送ってくれた。