緊張しながらも1日は終わった。 友達も何人か出来たし、なんとかやっていけそうだ。 それより、気になるのが隣の席の桐生っていう男の子。 る「なんで私のことを知っているんだろう?私のこと知ってるのって家族と隣の人だけ…。あ!」 まさか…。 私はダッシュで隣の家の表札を見に行った。 る「やっぱり……桐生だった…。」 そう。 桐生くんは隣室だったのだ。