「記憶の断片はあるってわけか。 面白い。」 クスリと笑う 「私…っ。」 造った記憶なんてない だけど私がさっき口走ったのは、紛れもない過去の記憶の断片 私はやっぱり記憶喪失? 「嘘だよ。」 「え…?」 「嫌いなわけないだろ?」 「っ!!!! 性格悪いわよ!?」 「仕方ないだろ、おまえがそう言う風に造ったんだから。」 そうレフトが言った時、扉がまた開いた 「お待たせしました、アリス。」 「待たせたなっ♪」 「お、レフトか。」 3人が戻ってきた