――――――――――――― ―――――――― ――――― 「……い……ったぁ…」 起きると真っ白な天井 前にもこんなことあったなぁ… 痛む足を布団の中で 優しくさすりながらふと思った。 「あたしを看病してくれる人はいないわけ?」 前のときは起きたときにみんないて、 あたしが起きたときに泣いてくれて… 「さーみーしーい…」 せめて龍か嶺だけでもいてほしいよ…(泣