0センチラブ



『それはそうと広瀬、今度、今野楓太の勉強見てやって『嫌です』



『………家近いんだろ?別に良いじゃ『嫌です』






あたしの中の楓太は、だんだん風化されていって、というか、記憶に残さないようにしていた。





中3の頃から、テレビの歌番組のバックダンサーで見かけるようになったけど、

あたしは何にも見てない事にしてた。



思い出さないようにしてた。



あたしも、楓太から離れようとしてた。




そのうち、あたしは楓太が

大嫌いになってた。