恋の破片(カケラ)~ラブ&ピース~

職場の先輩が言った。

「妻帯者はいつでもできるから余裕があるだけよ。」

「そんなことないよ。」

「そんな事あるって。」

連絡が途絶え、我慢が限界に達すると、優子はいつも速水の職場に夜のうちに行き、戸口に決まってハンカチを落として行った。

レノマのハンカチが何枚もなくなった頃、速水から連絡がくる。

「元気?
いい子にしてた?」

職場まで来てと呼ばれて、職場に行くと仕事をしている速水がいた。

後ろからスカートの裾から手を入れられ、下着を下ろされた。

いつもより速水がたかぶっていた。