「またまた~うまいこと言って~。」 「ほんとだって。」 粉雪にとって、それは嘘ではなかった。 素直に感じた事を言ったまでだ。 男は一人で遊びに来た粉雪と、楽しく飲んで歌った。 粉雪は色々な職業経験があるので自然に相手を楽しくさせてしまうのだ。 粉雪も楽しかったし、無理はしていなかった。