「ホテル行こう…。」

真也の言葉に返事のかわりに背中に回した腕を強くした。

タクシーをひろい、ホテルに入った。

「本当にいいの…?」

真也が尋ねた。

「構わないわ…。
真也君に抱かれたかったの。」

そう言う詩織を抱きしめて、真也は熱く舌を絡めて来た。

背中のファスナーをおろされ、胸が露になった。

「大きいね!」

ブラジャーをおろし、鷲掴みにして、敏感な乳首を吸った。

「ああ…。」

溜め息を漏らす。