昂平は… 「マジで!? ありがとー♪家で食べるわ。」 って言ってくれたんだ。 『うん、じゃ!それだけだから。』 そう言って走ろうとするあたしに 「待てよ。」 そう言った。 ドキッ− そんないきなり掴んだりしないでほしい…。 あたしにも心の準備ってものがあるから!