亜矢はまだ彼氏はいないはず


彼氏がいたら仕事が休みの時に誘えないからね


そう思いながら電話番号を押した


「もしもし〜」


久しぶりの亜矢の声


「亜矢?私」


「久しぶり〜どした?」


「お昼食べに行こ?」


「いいよ〜」


私が亜矢の家に迎えに行くことにした


支度を済ませ、車に乗ってBGMを聞く


亜矢の家までは5分位


家の前で少し待つと亜矢が出てきた


相変わらず可愛らしい