でも、このままにしておけないよね…


風邪ひいちゃう


私は近くに行き、良平の肩をつついた


動かない…


大丈夫?


心配になった


「良平…」


声をかけたがピクリともしない


「ちょっと…良平ってば!」


私は肩を軽く叩いたり揺すったりした