キスに恋して…2

「支度出来たか?」


「うん」


私はバックにお菓子を詰め込み敏之と部屋を出た


車に乗り、私の家への道のり1時間半


大好きな敏之と一緒だと、あっという間に家に着く


もう少しゆっくり運転してくれたらいいのに…


「楓…どっか行く?」


「え?」


「行きたいとことかねえ?」


「ん〜特にない…」


面白くない女でごめん