しかも俺の服着てるし…。 小さいレンちゃんには大きい俺の服…。 なんかもう、いろいろヤバい!! 「ふぅ~…。」 風呂の中でも考えるのは、家族の話をするかしないか。 よし、風呂から出たら、話そう!! 嫌われたら嫌われたで。 そうとう落ちるだろうな…。 風呂から出たら、レンちゃんが床にちょこんと座っていた。 「ソファに座ってテレビでも見ててよかったのに。」