茅乃に手を出さないならと 相手の望みに応じた。 それが茅乃に見られていたなんて知らなかった。 その日、茅乃に屋上に呼ばれて。 俺は茅乃と昼休みに一緒にいるなんて久しぶりだったから… 凄く嬉しくて。 だけど…茅乃の口から出た言葉は別れを告げるもので…