私は一生懸命貯金をして、夏に直哉のところに行くことにした


「もしもし直哉?来週、そっちに行くね」


「マジ?ヤッタ!」


電話の向こうの直哉は凄く喜んでくれた


「お前、1人で大丈夫か?」


「大丈夫だよ!電車に乗るだけだもん!駅まで迎えに来てくれる?」


「おう!もちろん!」


私達はまたラブラブモード全開の会話を楽しんだ