そのまま二人共、眠ってしまっていた


♪♪♪

直哉の携帯が鳴る音で飛び起きた二人


「もしも〜し」


携帯を片手に私から離れる直哉


携帯の中から女の子らしき声がした


誰…?


私の気持ちが嫉妬し始めた


電話が終わり直哉が私を見る


「大学の奴!何でもないから気にすんな」


「女の子?」


「ああ…まあな…」


私は布団に潜った


相手…女の子…何の用?