「何よ…急に…」


「いや…いつも気持ち良さそうだからさ〜」


またお得意の怪しい笑み


「そんなの…わかってるくせに!」


「お前可愛いな〜」


直哉は私のことが凄く好きなんだと思っていた


「またしばらく楓を気持ち良くさせてあげられねえのか〜」


天井を見ながら呟く


「今度は私がそっちに行く」


「マジで?いつ?」


「そんなのまだわからないけど、頑張って貯金するから待っててね」


「おう!約束だぞ!」


しばらく直哉と裸でくっついていた