すぐに直哉が出てきてベッドに入ってきた


「おいで…」


優しく声をかける直哉


私は直哉の腕に抱かれ、幸せを実感していた


何度もキスを受けて、愛を感じ、私も直哉に愛をあげた


休憩なんてあっという間に経ってしまう時間


「離れたくないな…」


「うん…」


私達の気持ちは同じ


「また、明日も会えるし、今日は帰るか…」


「そうだね…」


私達は部屋を出て車に乗った


もちろん運転は直哉


直哉の家の近くで車を止めて、私が運転席に戻る