キスに恋して…1

「気持ちいい?」


「ん…」


ただでさえ熱いお風呂なのに、身体が熱くてオカシクなりそう


「こっち向いて…」


「ん…?」


直哉の顔を見るなり深いキスを受けた


「ん…ふぅ…ぁ…んっ…」


湯槽の中の直哉の手が胸から下の方に移動して、小刻みに動き出した


「ヤダ…」


私は直哉から離れようとした


「ん?続きは?ベッドがいい?」


私は先にお風呂から出た


これ以上だと、のぼせて倒れる…


先にベッドに入った