いつものように公園まで送ってくれた直哉


「明日、また連絡するから」


「うん!明日頼むね」


私は直哉と別れて家までの道のりを、さっきの行為の余韻に浸りながら、ゆっくりと歩いた


「ただいま〜」


「おかえり」


リビングからのお母さんの声を聞き、部屋に先に行った


ベッドに思いっきり倒れ込み、力を抜いた


「しちゃったんだ…私」


お母さんが夕飯だと言いに部屋に来るまで、私は寝てしまっていた