隣には文句ひとつ言わずに雑誌を見ている真治がいる
「お前、葵のことマジか?」
「ああ。マジだよ」
「いつから好きだったんだ?」
「さぁ?いつからかな?葵が他の男といるのを想像したら、嫌だったから」
「へ〜俺、お前等、絶対、くっつくと思ってた!」
「なんで?」
「葵、昔っからお前見てたからな〜」
「そうか?」
「優しすぎるから、葵にだけ、優しくしてやれって言ったろ?」
「ああ〜そうだっけ?」
そうだったな…
良平がそう言うから、いつか葵に告白しなきゃと思っていたんだ
「お前、葵のことマジか?」
「ああ。マジだよ」
「いつから好きだったんだ?」
「さぁ?いつからかな?葵が他の男といるのを想像したら、嫌だったから」
「へ〜俺、お前等、絶対、くっつくと思ってた!」
「なんで?」
「葵、昔っからお前見てたからな〜」
「そうか?」
「優しすぎるから、葵にだけ、優しくしてやれって言ったろ?」
「ああ〜そうだっけ?」
そうだったな…
良平がそう言うから、いつか葵に告白しなきゃと思っていたんだ


